病気になるのは、何かライフスタイルに問題があるからです。 食事をして、胃に食べ物が入ると身体を休めることをせず、お風呂に入ったり、 お仕事をされたり、散歩されたり、とにかく4時間(最低でも3時間)身体を休む状態にしない事です。 うたた寝をしない、眼をつむって休まない、イスにもたれない、間食をしない。
この様な、生活態度をちゃんと守っていただければ、身体に必須な栄養素が吸収され新しい組織に変わって行きます。 食べた物は、体内で色々な代謝産物と利用され、残りはエネルギーとして燃焼することで最終的に体外に排泄され、燃焼しきれなかった栄養素が組織などに溜まって(乳酸)組織を膨張させます。 血圧が高いのも、不整脈も、脂肪系のものが多く体内に残っていると思わます。
砂糖(甘い物・お菓子・パン・ようかん・チョコレートなど)・動物性たんぱく質・油料理が多いと、血液がネバネバになり、血液の循環が悪くなるので抹消血管で酸素欠乏が起きて代謝不全を起こします。全ての病気の原因はこの酸素欠乏です。 食事は、動物性タンパクを少なめに、米・野菜・大豆・昆布などをしっかり食べてください。
動物性タンパクは、一日に一食だけです。後は精進料理にして、胃腸を休ませてください。 ご飯を6割、お惣菜を4割がいいと思います。
*基本的には胃腸をしっかり休ませる=精進料理にして胃腸を休ませることが重要です。